消防団の活性化を考える 京都府がワークショップ

　団員の高齢化やサラリーマン化が進む消防団の活性化を考えようと、京都府は１９日、府内全２７市町村の消防団員ら約４０人が話し合うワークショップを京都市上京区の府庁で開催した。
　府消防団活動活性化推進委員会が、現場の声を施策に反映させようと初めて企画した。
　委員会座長の林春男・京都大防災研究所教授は「京都の消防団を人口比率や充足率でみると、都市部と郡部で抱える問題は違う。違った種類の解決策を考える必要がある」と課題を報告した。


　団員らは６つの班に分かれて、仕事や自分の暮らす地域の事情を紹介した。カードにそれぞれ「消防団への思い」を書き、カードを大きな課題に分類したり、課題の相互の関係を話し合う作業を行った。「近寄りがたい雰囲気」「女性の加入と家事や育児」などの課題が挙がり、消防団活動と地域の関係について理解を深めた。
　府によると、府内消防団員数は本年度約１万８０００人で充足率は92％...

ニュースの続きを読む

（引用 yahooニュース）

■★送料無料＆ポイント最大10倍♪67％OFF！ダイヤ100石！セレブ感満点◎ジュエリーウォッチ♪衝...■